テニスプレイヤー必見!テニスを楽しむためのおすすめ日焼け止め対策
- 日焼け対策の重要性
- 日焼け止め対策について
日焼け止めをしっかりしてテニスを楽しもう
すごしやすい季節になり、屋外でテニスを季節になってきました。しかし、テニスは日差しの強い日が多く、日焼け止め対策を怠ると、肌へのダメージや将来のリスクが増大します。この記事では、テニスを楽しみながら肌を守るための日焼け止め対策と、効果的な対策方法について説明します。
少しくらい日焼けしていた方が格好が良いから、日焼け止め対策なんて不要(私がそうでした)って思っている方、大丈夫です。対策しても多少なりとも日焼けして格好良くなりますので、しっかり日焼け止め対策してください。
日焼け対策の重要性
- 肌の老化:紫外線はシワやたるみ、シミの原因となります。適切な対策でこれらの肌トラブルを防ぐことができます。
- 皮膚がんリスク: 長期的な紫外線被曝は皮膚がんのリスクを高める可能性があります。日焼け止め対策は皮膚がんリスクの低減にも寄与します。
- 免疫力: 紫外線は免疫力を低下させることがあります。日焼け止め対策で免疫力を維持し、健康を守りましょう。
- 目への影響: 紫外線は角膜の炎症を起こし、痛み、充血といった症状が出ることがあります。また白内障などのリスクを高める可能性があります。適切な対策で目の健康も守りましょう。
日焼けすると疲労を残してしまう
経験談ですが日焼け止めを忘れて1日中テニスをした結果、皮膚が真っ赤になって火照り全身が痛くて、冷やしても冷やしても症状が引かず眠れなくて次の日のパフォーマンスが大幅に低下した経験があります。
日焼けは皮膚の軽い火傷状態になっているので、体へのダメージも相応のものになります。美肌対策以前に、選手であればパフォーマンス低下を防ぐためにも日焼け対策は重要な要素ですので、しっかり対策しましょう。
競技プレイヤーでなくても、休日にテニスをして翌日は仕事という方も多いと思います。日焼け対策をすることで、翌日の疲労軽減効果がありますので、是非日焼け対策をしてみて下さい。
日焼け対策
テニス歴30年の私がおすすめするテニスを楽しくプレーするための日焼け対策をご紹介します
日焼け止めを適切に使用する
使用するポイント
- テニス(運動)に適した日焼け止めを選ぶ
- 適切な量を使用する
- こまめに塗りなおす
○テニス(運動)に適した日焼け止めを選ぶ
屋外でのテニスではかなり汗をかきます、汗に強いものを選びましょう。
- SPF(日焼け止め指数)とPA(紫外線A波防止指数)の数値が高いものを選びましょう。テニスをする際は、SPF50+、PA++++の製品がおすすめです。
- 汗や摩擦により日焼け止めが落ちやすいため、水や汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを選ぶと安心です。
- 敏感肌の方は、肌に優しい成分を含む日焼け止めを選ぶようにしましょう。
○化粧水を使用するのはいつ?
- 日焼け止めを塗る前に化粧水を使用しましょう。(保湿することで、日焼け止めの浸透が良くなります)
○適切な量を使用する
紫外線を防ぎ、SPFやPAの効果を出すためには適切な量を使用しましょう。
- クリームタイプなら真珠2粒分
- ローションタイプなら1円玉大分
○こまめに塗りなおす
- テニス中に汗をかくことが多いので、こまめに塗り直すことが大切です。特に試合の合間や練習の休憩時には、塗り直しを心がけましょう。
- 塗りなおすときは、皮脂や汗をティッシュやあぶらとり紙などで、軽く押さえるように拭き取ってから塗りなおすと効果が高いです。
テニスは前傾姿勢になることが多いので、首の後ろが日焼けする場面が多くあります。首の後ろに直射日光が当たると体温が上昇し、疲労感が増し、熱中症にもかかりやすくなります。
暑い時期の試合でコートチェンジの際に首の後ろを冷やしているのはこのためです。首の後ろも塗漏れや塗りなおしを忘れないようにしましょう。
その他の日焼け対策
- UVカット機能のある帽子や日傘を使用し、顔を守りましょう。
- サングラスを着用することで、目を紫外線から守るだけでなく、反射光による目の疲れも軽減できます。
- 長袖のUVカットウェア(スポーツタイツおすすめ!)や、UVカットアームカバーなども効果的です。特に、アームカバーは手軽に着脱できるので、テニス中に汗で濡れた場合にもすぐに取り替えることができます。
- シェードや日陰を利用することも大切です。試合や練習の休憩時には日陰で過ごすことで、紫外線からの肌へのダメージを軽減できます。
- テニスをする際は、日差しが強くなる午後12時から午後3時までの時間帯を避けると、紫外線の影響を受けにくくなります。
最強の日焼け対策は、屋内でテニスをする、ナイターでテニスをするです!
お近くに屋内でテニス出来る環境、ナイターでテニスを出来る環境があるのであれば、紫外線の強くなる季節(4月から増え始め6月~8月がピーク)は積極的に活用しましょう。
日焼け止め対策まとめ
日焼け止め対策は、美肌を維持するために欠かせないだけでなく、健康を守る上でも非常に重要です。
私は日焼け止め対策を怠ってきた結果、シワ、シミ、たるみが出てきてしまっています(涙)病気は、なってからよりもなる前の予防のほうが遥かにコスパ良く効果的です。
日焼け対策をしっかりして、若々しく健康的にテニス生活を送りましょう。