【初心者向け】テニスがもたらす6つの素晴らしいメリット:体と心、そして人間関係に効く!
- テニスの6つのメリットをご紹介
- テニスを始める前に知っておくべき注意点をご紹介
テニスの世界へ飛び込んでみませんか?
テニスは、世界中で愛されるスポーツの一つです。その魅力は、全身を使った運動にあり、どの年齢層にも楽しめる普遍性があります。
初心者から上級者まで幅広い人々が、テニスを通じて健康を維持し、新しい人間関係を築くことができます。
この記事では、テニスの魅力と初心者がテニスを始めるためのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
初心者でも楽しめるテニスの世界へ、一緒に飛び込んでみませんか?
テニスをする目的は何だと思う?
上手くなりたいからじゃないの?
楽しいから?
人によって色々だね~
・試合で勝ちたい
・技術の向上
・カッコいい
・ストレス解消
・健康、ダイエット
・みんなでワイワイ
・おしゃべりしたい
・友達に誘われた
・異性にモテたい 等々
人それぞれの楽しみ方があるので、目的をはっきりしておくと人と比べることなく自分のテニスライフを楽しむことができます。
テニスで得られる様々なメリット
まずテニスで得られる6つのメリットについてご紹介します。
項目 | 概要 | メリット | 備考 | |
1 | 少人数でも楽しめる | 1人でも楽しめる | 人集めの調整が容易 | チームスポーツの感動は味わえない |
2 | 全身運動で健康増進 | 全身運動で、有酸素運動と筋トレ効果が期待できる | 体力向上、ダイエット | 運動習慣がないと最初は負担に感じる |
3 | ストレス解消 | 爽快な打球感で、日々のストレスを解消できる | 集中力向上、気分転換 | 試合ではプレッシャーを感じることもある |
4 | 社交の場、男女一緒に楽しめる | テニスクラブやスクールで、新たな仲間と出会える | コミュニケーション能力向上、社会性の向上 | 人見知りな人は、最初緊張する |
5 | 年齢やレベルを問わず楽しめる | 子供から老人まで世代を問わない | 他のスポーツではあまりない | ガチでやりたい人には負担 |
6 | メンタルの強化 | 判断力、忍耐力、集中力などが鍛えられる | 人生の色んな場面に応用できる | ストレス解消目的の人には向かない可能性 |
1. 少人数でも楽しめる
テニスは、一対一のシングルスや二対二のダブルスなど、少人数でも楽しむことができるスポーツです。
壁打ち用の設備があれば、一人でも技術練習が可能です。
また、他のスポーツと比べて人数を集める必要が少なく、手軽に始められるのが魅力です。
2. 全身運動で健康増進
テニスは全身運動ですので、足腰、腕力、体幹を使ったバランスの取り方など、全身を動かすことができます。
これにより、筋力の向上、持久力の強化、柔軟性の向上に加え、心臓や肺の健康維持にも寄与します。
また、テニスはカロリー消費が高く、健康的な体重管理にも役立ちます。運動不足の解消や、日常生活での活力向上にも効果的です。
ベテランの方よりも初心者の方が動きに慣れていない分、消費カロリーが多くなる傾向にあります。
3. ストレス解消
テニスは運動によるエンドルフィン分泌で気分がリフレッシュされ、日常生活のストレスから解放されます。
ボールを打つ時の爽快感や、成功した時の満足感は、他のスポーツでは得られない特別なものです。
また、集中してボールを追うことで、仕事や学業のストレスを忘れ、心身ともにリラックスすることができます。また、競技性が高いため、達成感や充実感も得やすいです。
夢中でボールを追いかけてると、日頃のストレスなんか飛んでいってしまいます!
4. 社交の場、男女一緒に楽しめる
テニスは社交的なスポーツであり、ダブルスではパートナーとの連携が、シングルスでは対戦相手とのコミュニケーションが重要です。
クラブやサークルに参加することで、同じ趣味を持つ新しい友人を作る機会にもなります。
テニスを通じて様々な年代や職種の人々と交流できるため、社会的なネットワークを広げる手段としても優れています。
ミックスダブルスでは男女混合でペアを組むので、同性とは異なった戦術や会話を楽しむのもおすすめです。
また、試合後の交流は新しい友情やビジネスチャンスを生む場となることもあります。
5. 年齢やレベルを問わず楽しめる
子供から高齢者まで、自分のペースで上達可能です。
ゲーム形式であればハンデを設定し、バランス調整して楽しめます。家族間で楽しむスポーツとしても最適で、世代を超えて楽しむことができます。
また、テニススクールを利用すれば、レベルに応じたコーチングやトレーニングプログラムにより、自分のスキルに合わせて上達を目指せます。
6. メンタルの強化
テニスは戦略的なスポーツであり、試合中の判断力、忍耐力、集中力を養うことができます。
これらのスキルは、仕事や日常生活においても非常に有用です。
自己管理能力や、プレッシャーの中で冷静な判断を下す能力も養われます。
競争的な環境での経験は、人生の他の分野での成功にも貢献する可能性があります。
テニスを始める前に知るべきデメリット
テニスを始める前に、知っておくべきデメリットについても紹介します。事前にしっかりリスクを把握して、こんなはずじゃなかった・・とならないように気を付けてください。
項目 | 概要 | デメリット | 備考 |
1. 費用 | ラケットやシューズなど、必要な道具を揃える必要がある | 出費が大きい | 中古品やレンタルを利用することで解消 |
2. 怪我のリスク | 無理な打ち方で肘や腰を痛める可能性がある | ケガで普段の生活に支障をきたす | 事前ストレッチを行い、体に負担のない打ち方を覚える |
3. 技術習得に時間がかかる | 上達するには練習が必要 | 時間がかかり、挫折する可能性もある | 楽しみながら練習する、目標を明確にする |
4. コートの利用が難しい場合がある | テニスコートが必要なので、練習場所が限られる | コート予約が難しい場合がある | 早めに予約する、公共施設を利用する |
5. 天候に左右される | 雨天など、天候によって練習できない場合がある | スケジュールどおりテニスが出来ない可能性 | 屋内コートを利用する、天候に左右されない練習方法を見つける |
1. 費用
テニスを始めるためには、ラケット、シューズ、ウェアなどの初期費用が必要です。
さらに、コートの利用料やレッスン料など、継続的な費用も発生します。
プライベートレッスンなどは特に高額になることがあります。
また、ガットの張替え等メンテナンス費用も定期的に必要となり、これらの費用も考慮する必要があります。
2. 怪我のリスク
テニスは怪我のリスクが伴うスポーツです。
特に足首や膝、肘などに負担がかかりやすく、プレイ中の急な動きや不適切なフォームが原因で怪我をすることもあります。
特に初心者の場合、適切なフォームが身についていないため、怪我をしやすい傾向があります。
適切なウォームアップとストレッチ、正しいプレイ方法を学ぶこと、適切な道具を使用することが怪我を防ぐために重要です。
特にシューズ選びは重要です。
テニス専用のシューズを使用し、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
テニスは前後左右、多方向に動くスポーツであるため、ランニングシューズなど、他の目的で設計されたシューズを使用すると、怪我をしやすくなるだけでなく、シューズの寿命も短くなります。
経験談ですが、ハードコートでやむを得ずランニングシューズでプレイしたことがあります。
その際、シューズの甲の一部が削れてしまいました。やはり専用のテニスシューズを使用することをおすすめします。
運動後のストレッチを忘れがちですが、疲労を残さないために運動後のストレッチ、クールダウンも重要です。
3. 技術習得に時間がかかる
テニスの基本的なルールはシンプルですが、上達するためには時間がかかります。
特に初心者の場合、基本的なストロークやサーブ、フットワークを身につけるのに練習が必要です。
また、上級者になるには、技術だけでなく戦略や精神面も磨く必要があります。
これらのスキルを習得するためには、継続的な練習と経験が不可欠です。
ひとつずつ、技術を習得していって出来ることが増えていく楽しみもありますね♪
4. コートの利用が難しい場合がある
都市部では特に、人気の時間帯の予約が困難なことがあります。
柔軟なスケジューリングが必要です。
また、コートの利用料は地域や施設によって異なり、非常に高額になることもありますので事前に調査して臨みましょう。
コートによっては2~3ヵ月前から予約できるところもあります。
キャンセル料発生の条件を事前確認しておいて、あらかじめコートをおさえてからメンバーを集めるのも手ですね。
5. 天候に左右される
テニスは屋外スポーツのため、雨や強風の日はプレイができないことがあります。
日焼け対策が重要です。
屋外でのプレイは気候や季節によって異なる準備が必要であり、特に夏場は熱中症のリスクも考慮する必要があります。
室内コートを利用できれば、天候に左右されないので便利です。
日焼けの影響もないので女性にとっては重宝します。
まとめ
テニスは健康維持、ストレス解消、社交の場としての多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットも理解しておくことが大切です。
ぜひこれを機に、テニスコートに足を運んでみてはいかがでしょうか?