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テニスのミスが多い3つの原因と減らし方|安定して打てる10のコツ【初〜中級者向け】

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まきまき
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この記事のポイント
  • 意識を変えるだけでミスを減らし、ラリーが続くようになる
  • より楽しくテニスをするコツが分かる
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DALL·Eにて作成

テニスでのパフォーマンス向上を目指す上で、ミスショットを減らすことは重要な要素です。
アマチュアの試合では、ポイントの8割がミスによって決まるというデータもあります。

この記事では、より具体的なアドバイスを交えて、テニスの技術向上とミスショットの減少に役立つコツ10選をご紹介します。初心者から上級者まで、すべてのレベルのプレイヤーが試合でのパフォーマンスを向上させることが目標です。

テニスでミスが増える3つの主な原因

ミスを減らす前にやるべきは、自分のミスがどこから来ているかを見極めることです。原因が分からないまま小手先のコツだけ覚えても、同じミスを繰り返してしまいます。
テニスのミスは大きく分けて「技術」「戦術」「メンタル」の3つに分類できます。自分のミスがどこに当てはまるか、チェックしてみましょう。

私自身も「ミスが多い」とモヤモヤしていた時期がありますが、原因を分解してみたら戦術面の選択ミスが7割でした。気づくと一気に減りますよ💪

原因①:技術的な原因(フォーム・打点のズレ)

もっとも分かりやすいのが打点とフォームのズレ。具体的には以下のパターンが多いです。

  • 打点が後ろにズレている → スイングが詰まってアウト・ネット両方発生
  • フォロースルーが短い → 回転がかからずホームラン気味のアウト
  • 軸足の体重移動が遅い → ボールに押し負けて軌道が低くなりネット

💡結論:技術的なミスは「打点を前で・高く捉える」を意識するだけで半分以上は減らせます。まずはこの1点を徹底するのが近道です。

原因②:戦術的な原因(コース選択・組み立てのミス)

意外と見落とされがちなのが戦術ミスです。フォームは悪くないのにミスが多い人は、ここに原因があるケースがほとんど。

  • 無理なストレートを選んでネット直撃
  • 攻めるべきでない場面で攻めて自滅
  • 配球がワンパターンで相手に読まれてミス連発
  • ポジションが悪く、打ちにくい体勢で打たされている

戦術ミスを減らすには、立ち位置から見直すのが効きます。ポジションの基本を押さえておくと、ミスを誘発される場面そのものが激減します。

https://yuru-makimaki.com/?p=1346

原因③:メンタル・集中力の原因

練習ではできるのに試合で出ない人は、ほぼここが原因です。技術や戦術ではなくメンタル要因

  • ポイント間で前のミスを引きずってフォームが乱れる
  • 試合の緊張で力みが入り、いつものスイングが出ない
  • 練習でできることが本番では再現できない

💡結論:メンタル要因のミスは「次の1球だけに集中する」ルーティーンで対処。前のポイントは切り離す癖をつけると、立て直しが早くなります。

テニスでミスショットを減らす実践的なコツ

1.クロスに振り抜こう!

プレイ中に自分のショットに自信が持てなくなってしまうことがあります。
相手の裏をかこうとストレートに打つとネットの白帯に当たる、ネットしないように軌道を高くするとアウトする。そんな沼にハマってしまったことはありませんか?
クロスコートへのショットは、クロスへ打つだけで簡単に効果が得られる実践的な技術です。クロスに振り抜くメリットを2つ紹介します。

  1. ネットの最も低い部分を通すためミスの確率が減る
  2. 対向線に打つためコートの長さを有効に使える
  • 理由①: ネットを越える際のマージンが大きくなり、ミスショットのリスクを減らすことができます。同じような高さに見えるネットですが、サイドは1.07メートル、センターは0.914メートル、その差は0.156メートル(約16センチ)あります。ボール2個分程度センターが低いことになります。
  • 理由②:テニスコートの全長は23.77メートルです。ストレートに打つ場合はこの距離、クロスに打つ場合はシングルス:25.15メートル、ダブルス:26.18メートルあります。それぞれ1.38メートル、2.41メートル長く打ってもOKとなります。
センターは低い
最大16cm低くなる
メリット
・ネットする確率が減少
・角度をつけやすくなる
デメリット
・ボールが浅くなる可能性がある
・ストレートも混ぜて行かないと読まれやすくなる
クロスは長い
最大2.4m長く打てる
メリット
・強打してもアウトしにくい
 (コートを広く使える)
デメリット
・浅くなるとカウンターを打たれる可能性が高まる

センターってそんなに低いの?
16cmも低いなんてイメージなかった~

シングルスポール思い出してみて!
てっぺんから16cmくらい下に位置合わせのマークがあるでしょ~
あの分センターは低いんだよ🥎

デメリットもありますが、見せ球のストレート(遅いボールで良い)などで工夫すると良いです。

  • 具体例: ラリー中、特にプレッシャーを感じる状況では、ストレートよりもクロスコートへのショットを選択することで、安全にポイントを構築することができます。

2.迷ったら来たコースに返す

無理にコースを変更しようとして、ミスした経験はありませんか?
少し難しい表現になりますが、ストロークにおいて、相手が打ってきたコースにそのまま打ち返す場合は、ボールを線で捉えることになります。
これに対して、コースを変えようとする場合はボールを点で捉えることにになります。コースを変えようとすると、ボールに対して十分な体勢で対応する必要があります。

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photography by Possessed Photography


相手に強打された場合には同じコースに返球するつもりでも、振り遅れてコースが変わってしまうこともありますので、ピンチのときには来たコースに返すことを意識してみて下さい。(ギリギリ追いついたボールには返せるコースでOKです、臨機応変に)

打ってきたコースに返球する練習
  • クロスークロスでの練習
    • ショートクロスでのストローク
    • ロングクロスでのストローク
    • ボレー vs ストローク
  • ストレートーストレートでの練習
    • クロスと同様
打ってきたコースを変更する練習
  • クロスーストレートでの練習
    • AvsBのストロークにて、Aはストレート、Bはクロスに打つ(打球スピードを調整して下さい。とんでもなく体力的にハードな練習になります)
    • 決めボールの練習(クロスにチャンスボールを出してもらい、ストレートに決める)
  • クロスークロスでの練習
    • 基本はロングクロスでラリーし、甘いボールが来たらショートクロスに打つ(大幅にコースを変えるのではないため、リスクが少ない)

3.打点を高く

ネットに近いほど、打点が高いほど、動作がシンプルになりミスが減ります
ネットのすぐ近くで高い打点で打つボールと、ベースライン付近で低い打点で打つボールでは、後者の方が複雑な動きを要するため、ミスの確率が高まります。
打点を落とすことにより、増える余計な動作を減らすように意識しましょう。

自分の打ちやすい打点があると思いますが、普段から打点を高くするよう意識し、他の人よりもミスが減る技術を身につけましょう。

打点を落とさないよう意識すると、無理に前で打とうとして体が泳いだ状態で打ってしまうことがあります。ボールの落下点を事前に予測し、早くボールに追いつくことを意識してください。

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photography by Samuel-Elias Nadler-unsplash

4.2~3球で決めるつもりで組み立てる

高リスクなショットで一発でポイントを終わらせようとせず、ショットを組み立てます

時として試合の流れを変える一発が効果を発揮することもありますが、自分が攻める場合、2~3球でコースを組み立てて攻めることで、ショットのリスクを低減させます。

  • 理由: 一発で決めに行くショットはミスの確率が高く、安定したプレーをすることでより確実にポイントを獲得できます。ストロークのみで決めようとせず、ボレー、スマッシュまで打つつもりで。
  • 具体例: チャンスと思った瞬間、力んでミスしてしまいがちです。重要なポイントのときほど、プレイに入る前に自分に言い聞かせましょう。
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5.気持ちをニュートラルに

精神状態を安定させ、感情の波に振り回されないようにします。

  • 理由: 感情が高ぶると、冷静な判断ができなくなり、無理なショット選択やミスショットにつながりやすくなります。
  • 具体例: ポイントを失った後は、感情に流されることなく深呼吸をして落ち着きを取り戻し、次のプレーに集中します。

私の場合は、気持ちが乗ってくると構えているときの前傾が、いつもより深くなり打つ時のフォームやバランスが崩れることによってミスが増えるので、まず構えをニュートラルにすると気持ちもニュートラルになります。参考まで。

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6.調子の悪いショットは無理に打たない

当日のコンディションや試合状況により、調子の悪いショットは避け、得意なショットを中心にプレーします。

相手がいるスポーツですので、自分との闘いにならないよう相手との駆け引きを楽しめるようになりましょう。

  • 理由: 強引に調子の悪いショットを使うことは、ミスを招きやすく、自信を損なう原因にもなります。試合なら調子の悪いショットにこだわらず、調子の良いショットや確実なショットで攻め方を組み立てることに集中しましょう。
    調子の悪いフラット系のサーブを打ち続けて、ゲームの流れが悪くなってしまった経験はありませんか?
  • 具体例: サーブが安定しない日は、力まずに確実性を重視したサーブを心がけ、ベースラインのラリーでポイントを取る戦略に切り替えます。
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7.練習してないプレイをゲームで使わない

プロの選手や上級者のプレイを目にすると、誰もが彼らのように技術を駆使してみたいと思うものです。一握りの天才は、僅かな観察だけで高度なプレイを再現できることがあります。

しかし、私を含め大勢はそのような才能を持つ人は稀です。
技術を習得し、試合で活用するには、繰り返しの練習が不可欠です。この反復練習を通じて、成功の確率を少しずつ高め、いずれは試合で使えるレベルにまで引き上げる必要があります。
高校時代、練習で打てていたショットを、実践投入するのに何ヶ月もかかった記憶があります。

  • 理由:練習で成功しない技術は、本番の試合でも成功する可能性が低いと思ってください。オーバースペックの技術は使いこなすことが出来ず、ミスにつながります。
  • 具体例:自分が確実に打てるショット、成功確率が高い技術を選択し、それを試合の様々な状況に応じて使用することが重要です。
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8.プレイ中はボールに集中する(考えながらプレーすると・・)

プレー中に過度に考え込むと、反応速度が遅れ、足が止まって(フットワークが疎かに)しまいます。ポイントとポイントの間に方針を決め、プレイ中はボールに集中できるようにしましょう。

  • 理由: テニスは瞬時の判断と反応が求められるスポーツであり、考えることで動きが遅くなるとチャンスを逃します。考えることは重要ですが、プレイが始まったらボールに集中しましょう。
  • 具体例: 練習時にショットのパターンを身につけ、試合中は無意識にそれらを実行できるようにします。
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9.プレッシャーのかかった状態で練習しよう

練習では上手く打てるのに、ゲームや試合になると別人のように打てなくなってしまう場合があります。テニスは精神状態が大きく影響するスポーツですので、普段プレッシャーがかかった状態で練習していないと、本番では急に調子が悪くなってしまいます

対策としては、練習のときからプレッシャーをかけてプレイすることや、メンタルトレーニングを取り入れることです。

例えば、ゲーム形式の練習ならサーブを1本のみにするとか、負けたらランニング等の縛りを付与するとこで、プレッシャーを与え、普段からプレッシャーがかかった状態でプレイすることが重要です。

10.頭(目)の位置が極端に変わらないように

テニスファンならウィンブルドンの時期など、TVでプロの試合を見る機会があると思います。プロ、一流選手の凄いところは頭(目)の位置がブレないことです。一度頭の位置を注視して映像を見てみて下さい、気持ち悪いほど一定です。
追い込まれたランニングショットになっても頭の位置は殆ど変わりません。

そんなことを言われても、どうしたらいいんだ?となります・・・。
私が意識しているのは、体の「軸」です。ボールをクリーンヒット出来た時というのは、下半身、上半身そして頭がブレなく綺麗な一本の軸となった時です。そしてミスショットも発生しにくくなります。

プロのようになかなか上手くいきませんが、体の軸を意識し、頭の位置が一定になる様にしてみましょう。
車の運転では、「急」の付く運転(急発進、急ブレーキ、急ハンドル等)は事故の元とよく言いますが、テニス(他のスポーツ共通)では急に頭の位置が変わるとミスの元です。
軸を意識してプレイするようにしてみましょう。

ミスが特に多いシチュエーション別の対策

「アウトばかり出る」「ネットばかりかかる」「試合になると急にミスが増える」——ミスにはシチュエーション別の傾向があります。それぞれの対処法を整理しておきましょう。

アウトが多いときの対策

アウトが続くときは、回転不足とスイングスピードの過剰が主犯です。

  • 打点を高く保ち、ボールの上から擦り上げる意識を持つ
  • スピンを意識的にかけてボールを落とす
  • 速く振りすぎず、フォロースルーで「上」に振り抜く

スピンをかけるためのスイングスピードを上げたい人は、素振りトレーニングが効きます。下の記事で「バナナウェイト」を使った具体的な練習方法を解説しています。

https://yuru-makimaki.com/?p=3211

ネットミスが多いときの対策

ネットが多いときは体重移動と面の向きを見直しましょう。

  • 体重移動の終着点を「前」に置く意識を持つ
  • インパクトでラケット面を立てる(被せ気味だとネット直行)
  • フォロースルーで上方向に振り抜き、ボールに高さを与える

試合になるとミスが増えるときの対策

練習ではできるのに試合で崩れる人は、プレッシャー耐性の不足がほとんどの原因です。

  • 練習に「ゲーム形式」を増やしてプレッシャー慣れする
  • ファーストショット(サーブ・リターン)は安全寄りに
  • 構えの時間を意識的に作り、慌てて打たない

💡結論:シチュエーション別のミスは、それぞれ「原因」と「対策」がほぼ決まっています。自分のミスパターンを1つ見極めて、対策を1つだけ徹底するのが最速の改善ルートです。

テニスのミスに関するよくある質問

ミスを減らすために気になるポイントを、Q&A形式でまとめました。

Q1. 練習でできるのに試合でミスが増えるのはなぜ?

A. 試合特有のプレッシャーで体が固くなり、いつものフォームが出にくくなるためです。
普段の練習に「ゲーム形式」を取り入れて、プレッシャー下でも体が動く再現性を高めるのが効果的です。

Q2. ミスを減らすには何から始めればいいですか?

A. まずは「打点を前で捉える」「クロスに振り抜く」の2点を徹底するのが近道です。
確率の高いショット選択を体に染み込ませることで、無駄なミスは劇的に減らせます。

Q3. 中級者の壁を感じています。どうすればいい?

A. 中級者の壁の正体は「攻めるべき場面の判断ミス」がほとんどです。
攻め球と繋ぎ球を意識的に分け、無理な場面で攻めない判断ができるようになると、ミスが激減して試合運びが安定します。

Q4. ミスを引きずって連鎖してしまいます…

A. ポイント間に「リセットルーティーン」を入れるのがおすすめです。
ガットを直す・深呼吸する・ベースラインを見るなど、毎回同じ動作で頭を切り替えると、ミスの連鎖が止まります。

Q5. 自分のミスの原因を客観的に知る方法は?

A. スマホで自分のプレーを撮影して見直すのが、最強の自己分析ツールです。
「打点が後ろ」「フォロースルーが短い」「軸が崩れている」など、自覚と実態のズレが必ず発見できます。

まとめ

テニスでミスショットを減らすためには、技術的な改善だけでなく、戦略的かつ精神的なアプローチも必要です。

  • 物理的にミスが少なくなるコースを選択する
  • 感情のコントロール
  • 安定したプレーの重視
  • 無意識のうちに体が動くような練習の積み重ね
  • 自分のコンディションに合わせたショット選択
  • プレッシャーと上手くつきあう

これらのコツを意識・実践することで、テニスの技術向上はもちろん、試合でのミスを減らし、より多くのポイントを獲得、テニスを楽しむことが可能になります。

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まきまき
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田舎育ちで自然が好き🪴

学生時代からテニスを始め、テニス歴30年🎾ラケットはウィルソン派、試合に挑みながら楽しんでいます。
「金融資産を最大限に生かすには、健康資産が大事!」と実感して、ロードバイク(クロスバイク)に挑戦中🚴‍♂️
心身ともに充実した日々を目指しています。

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