On 防水スニーカー5選を1年使用者が比較|サイズ感と口コミ【2026年版】
On 防水スニーカーは現行5モデルもあって、いざ選ぼうとすると迷いが残る——梅雨や急な雨の通勤でお気に入りのスニーカーがぐちょぐちょになる前に、どのモデルを選べばいいのか。
結論から言うと、通勤メインなら Cloud 6 Waterproof が一択です。
本記事では筆者の1年実体験をベースに、2026年5月時点でOn公式販売中の防水5モデル(Cloud 6 WP/Cloud 6 Geo WP/Cloudrock Low WP/Cloudsurfer Trail 2 WP/Cloudvista 2 WP)を比較。
スペック・サイズ感・口コミ・選び方・「買うな」批判への反論まで一気通貫で解説します。
【1年使用レポ】筆者が選んだのはCloud 6 Waterproof
2025年の梅雨前に、筆者はOn公式サイトで当時販売されていた防水5モデルを見比べてCloud 6 Waterproofを購入しました。決め手は3つ。

現行5モデル、結局どれを選んだの?
- 軽さ(296g):他社GORE-TEX系防水スニーカーが400g前後のなか、長時間履きでも疲れにくい数値だった
- スピードシューレースの脱ぎ履きやすさ:通勤時の玄関で結び直しゼロ、スリッポン感覚で扱える
- Black/Eclipse の落ち着いた配色:通勤スーツ〜オフィスカジュアル相当の服装に違和感なく合った

1年間ほぼ毎日通勤で履き続けた今、選んで正解だったというのが正直な感想です。
防水メンブレンの劣化はなく、雨の日も問題なし。
アッパーの型崩れも軽微。
あくまで筆者が履いたのはCloud 6 WPの1モデルだけで、他4モデルはそれぞれ得意な用途が異なります。あなたの用途に合う1足は次章以降で順に見ていきます。


現行販売中のOn 防水スニーカー全5モデル一覧
2026年5月時点でOn公式が販売中の防水(Waterproof)モデルは5本。価格帯と主用途を一覧します。

Cloud 6 Waterproof(¥20,900)
オールデイ・通勤・普段履きの定番。メンズ/レディース展開。重量はメンズ296g・レディース245g。

Cloud 6 Geo Waterproof(¥24,200)
アウトドアシーン向け強化版。バリスティックナイロンアッパー+耐摩耗ソール。重量329g。
Cloudrock Low Waterproof(¥24,200)
ハイキング・日帰り登山向けローカット。Missiongripラバーで濡れた岩場でも安定。重量430g。
Cloudsurfer Trail 2 Waterproof(¥24,200)
トレイルラン向け防水。CloudTec Phase搭載で舗装路〜トレイルまで対応。重量308g。
Cloudvista 2 Waterproof(¥23,100・レディース専用)
雨ラン・軽トレイル向けレディース専用モデル。269gと最軽量。Helionスーパーフォーム採用。
Cloud 6 Waterproofを選ぶ際の参考情報として、防水ではない通常モデル「Cloud 6」とCloud 5を比較した1年実体験レビューも公開しています。Cloud 6 WP単独レビューと並ぶサイズ感・履き心地の参考に。

On 防水スニーカー4モデル スペック比較表
メンズ展開のある4モデルでスペックを横並び比較します。Cloudvista 2 WPはレディース専用のため重量基準が異なり、別枠で扱います。
| モデル | 価格 | 重量(M) | ドロップ | 主用途 |
|---|---|---|---|---|
| Cloud 6 WP | ¥20,900 | 296g | 8mm | オールデイ・通勤 |
| Cloud 6 Geo WP | ¥24,200 | 329g | 8mm | アウトドア |
| Cloudrock Low WP | ¥24,200 | 430g | 8mm | ハイキング |
| Cloudsurfer Trail 2 WP | ¥24,200 | 308g | 8mm | トレイルラン |
価格は Cloud 6 WP が最安、他3モデルは横並びで¥24,200。重量は Cloud 6 WP→Cloudsurfer Trail 2 WP→Cloud 6 Geo WP→Cloudrock Low WP の順に重くなり、用途が険しくなるほどソール・アッパーが堅牢化します。
ドロップは全モデル8mmで統一されています。
レディース専用のCloudvista 2 WPは269g・¥23,100でドロップ6mm。雨ラン・軽トレイルの軽量志向に振った設計です。詳細はH2-5で扱います。
【メンズ】用途別で見るOn 防水スニーカーの選び方
On 防水 メンズで本命の1足を探すなら、用途別に4分岐するのがいちばん迷わない選び方です。

正直、迷う時間がもったいないので、用途別に絞って選ぶのがいちばん近道です。
- 通勤・普段履き(雨晴れ兼用)→ Cloud 6 Waterproof
- アウトドア・キャンプ→ Cloud 6 Geo Waterproof
- ハイキング・日帰り登山→ Cloudrock Low Waterproof
- 雨ラン・里山トレイルラン→ Cloudsurfer Trail 2 Waterproof
迷ったら Cloud 6 Waterproof を選んでおけば大きく外しません。
通勤・普段履き・雨晴れ兼用の万能性が際立ち、価格も¥20,900で5モデル中の最安。1年実体験ベースで筆者が本命とする1足です。
「アウトドアも視野」というハイブリッド派はCloud 6 Geoが最適解。
バリスティックナイロンアッパーで耐摩耗性が高く、ぬかるんだ小道も気にせず歩けます。
本格ハイキングまで踏み込むならCloudrock Low、雨ランの趣味があるならCloudsurfer Trail 2。
それぞれ用途がきれいに分かれます。

【レディース】軽さ重視ならCloud 6、雨ランならCloudvista 2
On 防水 レディースで本命を選ぶなら、2軸で選べばOKです。
- 通勤・普段履き・雨晴れ兼用→ Cloud 6 Waterproof(レディース・245g)
- 雨の日のランニング・軽トレイル→ Cloudvista 2 Waterproof(レディース限定・269g)
Cloud 6 WP のレディースはメンズより約50g軽い245g設計で、長時間履きでも疲れにくいのが強み。Black/Pearl Cream など落ち着いた配色展開も豊富で、通勤からカジュアルまで違和感なく合わせられます。
Cloudvista 2 WP はレディース専用で269g。
Helionスーパーフォームと新Missiongripアウトソールで、雨ランや軽トレイルでもグリップが効きます。
サイズ感は標準〜やや細身向けのため、足幅広めの方は実店舗試着推奨です。
他3モデル(Geo/Rock Low/Surfer Trail 2)はメンズ章の用途別マッピングを参照ください。
On 防水スニーカーのサイズ感【1年使用レポ+公式情報】
「On 防水スニーカー サイズ感」は防水メンブレンの硬さで5モデルそれぞれ少しずつ違います。Cloud 6 WPは1年実体験、他4モデルは公式情報+他レビューでまとめます。
Cloud 6 WP 1年使用レポ(筆者の足型・26.5cm)

26.5cmで届いて履いた瞬間、足を入れたら「あ、ジャストだ」と思いました。サイズ選びはここから話します。

筆者はCloud 6 WPを普段サイズの26.5cmで購入し、1年間ほぼ毎日通勤で履き続けました。
無印Cloud 6から同サイズで履き替えましたが、防水メンブレンの影響かアッパーは若干固めに感じます。
筆者は足幅やや幅広・甲高は普通で、幅は気になりませんでしたが、甲側は防水素材の硬さがやや出る印象。
それでも筆者の場合はサイズアップ不要でフィットしました。
ただし非防水版より伸縮性が低いのは事実なので、迷うなら0.5〜1.0cm上げを検討、できれば試着推奨です。
1年経過後はかかと部分のインソールに沈み込みが出てきましたが、新品と履き比べなければ気づかないレベル。
防水メンブレンの劣化や撥水性能の低下は感じず、アッパーの型崩れも軽微です。サイズ選びさえ慎重なら、雨の日通勤で長く付き合える1足です。
他4モデルのサイズ感(公式情報+他レビュー)
Cloud 6 Geo WP:無印Cloud 6より硬めソール+バリスティックナイロンアッパー。標準サイズで履けるが、慣らし期間あり。
Cloudrock Low WP:横幅・土踏まずは標準やや細め、厚手靴下や幅広足は0.5サイズアップ検討。
Cloudsurfer Trail 2 WP:標準サイズより気持ち大きめのフィット。
Cloudvista 2 WP:標準〜やや細身向け、足幅広めは試着推奨。
Cloud 6 WP単独の詳細1年レビューは 【2026年レビュー】OnのCloud6 Waterproofを1年使った正直な感想 も合わせてご覧ください。
On 防水スニーカー5モデルの口コミ評判
未使用4モデルは出典の確認できた口コミだけを抜粋。
Cloud 6 Waterproof
良①「徒歩3万歩でも足元は元気、CloudTec独自のフワフワ感は防水版でも健在」(Gizmodo)。
良②「1年使用後も防水メンブレン劣化なし、撥水も初期と差なし」(筆者調べ)。
気「Cloud 6が神フィット感なのにWPは硬めナイロン系で足に追従しない」(むいちのブログ)。筆者の体験とも整合します。
Cloud 6 Geo Waterproof
良①「都市から自然までを1足で繋ぐ万能性、街でも浮かない見た目」(FASHIONSNAP)。
良②「無印Cloud 6より硬めのソール+ナイロンアッパーでぬかるみも歩ける」(TECH NOTES)。
気「履きはじめは少しクセ/ソール硬めで数日の慣らしが要る」(SHIPS Revico)。
Cloudrock Low Waterproof
良①「テクニカルなデイハイクや濡れた岩場でもヒールが安定、Missiongripが効く」(Treeline Review)。
良②「軽量+クッションで長時間ハイキングでも疲れにくい」(モノリコ)。
気「横幅・土踏まずは標準やや細め、厚手靴下や幅広足は0.5サイズアップ検討」(モノリコ)。
Cloudsurfer Trail 2 Waterproof
良①「CloudTec Phase+Missiongripで滑らかなクッションとグリップを両立」(On公式+interlaken)。
良②「水たまりテストで浸水なし、雨ランでも安心感あり」(チャライフ)。
気「岩場のグリップは専用トレラン靴に一歩劣り、防水も徐々に劣化する」(チャライフ)。
Cloudvista 2 Waterproof
良①「Speedboard更新で反発性向上、ハイキング並のグリップでスタイリッシュ」(Trail and Kale)。
良②「軽量+防水+Missiongripで雨ランも街歩きも対応」(Zappos)。
気「防水加工で夏は蒸れやすい/一度濡れると乾きにくい」(Zappos)。
Cloud 6 WP単独の詳細1年レビューは こちら も参考にどうぞ。

「On Cloud 6 Waterproofは買うな」批判への反論【5論点】

「Cloud 6 WPは買うな」って書いてる人もいるけど、実際どうなの?
Cloud 6 WPに向けられる5つの「買うな」声を、批判を一度受け止めたうえで正直に返します。
①「価格が高い」
たしかに¥20,900は他社防水スニーカーと並べれば高めに見える、というのが正直なところ。
ただし防水機能込みで現行On防水5モデル中の最安価格。
GORE-TEX系の防水スニーカー(メレル・ナイキ等)と並べても価格帯はほぼ同じで、On独自の軽さ+反発感を加味すれば妥当な水準です。
通勤・雨晴れ兼用で使い倒すならコスパも納得できます。
②「サイズ感が独特」
複数のレビュー記事でも『試着必須』と強く促される独特なフィット。
防水メンブレンで非防水版より硬く、特に甲側がタイト。
レビューの定説は「0.5サイズアップで解決」。
筆者は普段サイズで合いましたが、足幅広め・甲高めの方は0.5〜1.0cm上げ+試着推奨です。
サイズ選びさえ乗り越えれば履き心地は良好です。
③「ソールが減りやすい」
CloudTec穴に小石が詰まる、ゴムが薄く減りが早い、という指摘も確かにあります。
ただし元々ランニング由来の構造で、雨用通勤靴と割り切れば許容範囲。
筆者は1年毎日履きでもアウトソールに致命的減りはなし。
ハイキング・登山用途には別モデル(Cloudrock Low WP)を推奨します。
④「他社防水で十分」
メレル、ナイキ、ティンバーランド等の防水スニーカーで十分、という声もあります。
ただし重めのハイキング系防水(メレル モアブ3 GTXで430〜470g)と比べるとCloud 6 WPは296gと軽量で、1日履き続ける疲労感に明確な差。
スピードシューレースの脱ぎ履きやすさも他社にはない強みです。
⑤「デザインが派手」
CloudTec穴のあるソール形状が『派手すぎ』『ビジネスシーンに不向き』という声もあります。
ただし2026年現行Cloud 6 WPはBlack/Black・Eclipse/Flint・Blackなどの落ち着いた配色展開あり。
通勤スーツに合う色も揃っているため、カラー選び次第でビジネスカジュアルにも問題なく合います。
On 防水スニーカーのよくある質問(FAQ 5問)
Q1. サイズ感は?
A. 筆者は普段サイズの26.5cmで合いました。
ただし防水メンブレンで非防水版より硬く、複数レビューの定説は「0.5サイズアップで解決」。
幅広・甲高の方は0.5〜1.0cm上げ+実店舗試着を推奨。
Q2. 洗える?
A. On公式仕様では洗濯機・乾燥機は不可。
柔らかいブラシで土汚れを落とし、ぬるま湯で部分洗いが基本です。
防水メンブレンを傷めるため、強い力でこすったり高温で乾かすのは避けてください。
Q3. 通勤OK?
A. はい、筆者は1年間ほぼ毎日通勤で履き続けて問題なし。
Black/Black・Eclipse/Flint・Blackの落ち着いた配色ならビジネスカジュアル相当の服装にも違和感なく合わせられます。
Q4. 走れる?
A. 構造はランニング由来で短距離は走れますが、防水メンブレンで蒸れやすく非防水版より重い。
本格ランは非防水のCloud 6、雨天トレランはCloudsurfer Trail 2 WPがおすすめです。
Q5. メンズとレディースの違いは?
A. 基本構造・価格・防水性能は共通。
違いはサイズ展開(レディースは22.5cm〜小サイズから展開)とカラー。
重量はメンズ296g・レディース245gで、レディースが約50g軽い設計です。
まとめ:用途別おすすめOn 防水
ここまでOn 防水スニーカー5モデルを見てきました。
改めて用途別の本命3選です。通勤・普段履き・雨晴れ兼用の1足としては、筆者1年実体験ベースで Cloud 6 WP(¥20,900) が本命。
アウトドア・キャンプ・ぬかるんだ小道まで対応したいなら Cloud 6 Geo WP(¥24,200)。
雨ラン・軽トレイル用途のレディースなら Cloudvista 2 WP(¥23,100)。
Cloud 6 WP以外は公式+他レビュー基準の中立推奨なので、最終はあなたの用途と試着で。
あなたの足に合う本命の1足が、5モデルの中から見つかりますように。




