テニスの冬の服装【メンズ】20℃を切ったら何を着る?実際の重ね着と脱ぎ着のコツ
冬のテニスで何を着るか、私も最初のころは毎年10月になると悩んでいました。
寒いまま打ち始めるのはつらいですし、厚着のままだと途中で暑くなって動きにくいからです。
結論から言うと、私の冬の服装は「気温が20℃を切ったら上下ダンボールニット、体が温まったら脱いでTシャツとショーツ+タイツ」の1パターンです。
この組み合わせ方で、10月中旬から春先まで月2回ほどの屋外テニスを乗り切っています。
この記事では、何℃から何を着るか・いつ脱ぐか・防寒着で失敗した話・真冬の待ち時間の寒さ対策を、実際に着ているウェアの写真つきで紹介します。
「正しい冬のテニスウェア」の一般論ではなく、40代の社会人プレーヤーが実際にやっている形です。
脱ぎ着で調整する前提なので、組み合わせは1つで足りています。
- 冬の屋外テニスで、寒さと動きやすさの両立に悩んでいる
- 上着を着たままだと途中で暑くなる
- ダウンやウインドブレーカーをテニスで着てみて、音や動きにくさが気になったことがある
- 40代・50代で、無理なく続けられる冬の服装を探している
結論:私の冬テニスの服装は「上下ダンボールニット→脱いだらTシャツ・ショーツ+タイツ」
最初に全体の組み合わせです。
ポイントは、上着を脱いだ状態でそのままプレーできる服を下に着ておくことです。
| 場面 | 着ているもの | ひとこと |
|---|---|---|
| プレー開始時(気温20℃未満) | ダンボールニットのジャケット+ロングパンツ(Admiral) | 上下セットで着て体を温める |
| 体が温まったら | 半袖Tシャツ+ミニマルショーツ(Admiral)+CW-Xタイツ | 汗をかく手前で脱ぐ(パンツは休憩で) |
| 寒さが強い日 | CW-Xの長袖インナーを下に追加+防寒着 | インナーと防寒着で調整 |
| 真冬の待ち時間 | 手袋・ニット帽・ウレタンマット | プレー中より待ち時間が寒い |

基本のウェアはAdmiral(アドミラル)で、タイツとインナーはCW-Xです。
冬なのにショーツ?寒くないの?
下にCW-Xのタイツを履いて、脱いだあとの脚をカバーしています。
脱ぎ着のタイミングは「20℃を切ったら着る・汗をかく手前で脱ぐ」
冬の服装で一番むずかしいのは、何を着るかよりいつ脱ぐかです。
着るタイミング:気温20℃が目安
私がダンボールニットの上下を着始めるのは、気温が20℃を切ってくる10月中旬ごろからです。
そこから冬を越えて、春先に20℃を超えるまで同じ組み合わせで通しています。
ただし気温だけでは決められません。
同じ15℃でも、風が強い日は体感がぐっと下がるので、天気予報の気温と風をセットで見ています。
風がある日は、20℃近くてもジャケットを着て始めます。
脱ぐタイミング:体が温まって、汗をかく手前
脱ぐのは体が温まってきて、汗をかく少し手前です。
汗をかいてから脱ぐと、そのあと体が冷えます。
打ち始めて体が温まってきたと感じた時点でジャケットを脱ぎ、ロングパンツは次の休憩で脱ぎます。
ロングパンツは靴を脱がないと脱げないので、休憩のタイミングで脱いで、そのあとは脱ぎっぱなしにしています。
気温が低い日は、上だけ脱いでロングパンツは履いたままプレーすることもあります。
下にTシャツとショーツを着ているので、脱いだあとに着替える手間はありません。
この脱ぎ着の考え方は、冬に屋外でロードバイクに乗るときの重ね着と同じです。
肌に近い層で汗を逃がし、その上に保温の層を足して、走る途中で止まって、体温に合わせて脱ぎ着します。
テニスで言えば、Tシャツ・ショーツ+タイツが汗を逃がす層、ダンボールニットの上下が保温の層です。
自転車で覚えた「汗をかく前に1枚脱ぐ」が、テニスでもそのまま効いています。
- 着る:気温20℃を切る日(風が強ければ20℃近くでも着る)
- 脱ぐ:体が温まって、汗をかく手前
- 寒さが強い日:長袖インナーと防寒着で調整
実際に着ている4アイテムと、着てみた感想
ここからは、実際に着ているウェアを1つずつ紹介します。
価格は2026年10月4日に公式サイトで確認した時点のものです。時期や色・サイズで変わるので、購入前に公式サイトで確認してください。
① ダンボールニットのジャケット+ロングパンツ(Admiral ATMA524・ATMA525)
冬の主役です。2025年11月に購入して、今季で2シーズン目になります。
ポリエステル87%・ポリウレタン13%のダンボールニット素材で、軽さとストレッチ性があります。着たままサーブを打っても突っ張りません。


サイズは身長161cm・62kgでMを着ています。ユニクロのスポーツウェアとほぼ同じサイズ感でした。
着心地の詳しいレビューと写真は、下の記事にまとめています。

2026年10月4日時点の公式サイトの価格は、ジャケット13,090円・ロングパンツ12,320円(税込)でした。一部の色・サイズは在庫切れでした。
② 脱いだあとのTシャツ+ミニマルショーツ(Admiral ATMA608・ATMA605)
上着を脱いだあとに着ているのが、この2点です。2026年7月に春夏用として購入しました。
夏に買ったものをそのまま冬の「中に着る服」にしています。
中に着る2点は今季からこの組み合わせで、昨冬までは別のTシャツとショーツを使っていました。


春夏の新作として買ったときのレビューは、こちらの記事に書いています。

2026年10月4日時点の公式サイトの価格は、Tシャツ6,930円・ショーツ8,470円(税込)でした。こちらも色・サイズによっては在庫切れがあります。
③ CW-Xのタイツ(ジェネレーターモデル2.0 HZO699)
ショーツの下には、CW-Xのジェネレーターモデル2.0を履いています。
2023年5月に買い替えたもので、冬に限らず一年中テニスで使っている1本です。
冬は「ショーツ+タイツ」の組み合わせで、上着を脱いだあとの脚をカバーする役目です。

CW-Xのモデルの違いやサイズ感は、別記事にまとめました。

④ 寒さが強い日のCW-X長袖インナー(セカンドボディ2.0)
気温が低い日は、Tシャツの下にCW-Xの長袖インナー(セカンドボディ2.0)を1枚足します。
使い始めて2年ほどです。これを着る・着ないで、寒い日の調整幅を作っています。
寒い日は、中にインナーを1枚足すだけです。基本の組み合わせは変えません。
防寒着は「ラケット操作を邪魔しないもの」。フード付きで失敗した話
真冬は、ダンボールニットの上にさらに防寒着を着る日があります。
この防寒着は、ブランドにこだわりはありません。条件は1つだけで、ラケット操作を邪魔しないことです。
フード付きはサーブとスマッシュで邪魔になる
私が失敗したのは、アウトドア系のフード付きダウンです。
普段使いには問題ないのですが、サーブやスマッシュで腕を振り上げると、フードが邪魔になりました。
生地がこすれる音や動きにくさも、プレー中は気になりました。
テニス用に作られた防寒着ではないので、相性が悪かったのだと思います。
じゃあ防寒着は何を選べばいいの?
フードなしで、腕を上げても引っかからないものなら十分です。
- フードがない(サーブ・スマッシュで引っかからない)
- 腕を振り上げても肩まわりが突っ張らない
- 脱ぎ着しやすい(休憩のたびに着たり脱いだりするため)
上の3点を満たせば、スポーツブランドでなくても問題ありません。
プレー中は脱いでしまうことが多いので、暖かさより「動きやすさ」と「脱ぎやすさ」を優先しています。
真冬は「待ち時間」が一番寒い。手袋・ニット帽・ウレタンマット
プレー中は体が温まるので、意外と寒さを感じません。
一番寒いのは自分の順番を待っている時間です。
サークルで複数人でコートを使うと、プレーしていない時間がどうしてもできます。
待ち時間はジャケットを着直しますが、脱いだロングパンツは履き直しません。
真冬の待ち時間に使っているのは、次の3つです。
- 手袋
- ニット帽
- ウレタンマット(ベンチに敷く・座ったときの冷えを防ぐ)
どれも特別なものではありません。
ベンチに敷くウレタンマットは、座って待つときの冷え対策として使っています。
待ち時間の寒さ対策は、ウェアより小物が効きます。
冬のテニスの服装でよくある質問
Q1. ショーツの下には何を着ていますか?
CW-Xのジェネレーターモデル2.0(タイツ)です。
冬は「ショーツ+タイツ」で、上着を脱いだあとの脚をカバーしています。
Q2. 手袋はいつ使っていますか?
自分の順番を待っている時間です。真冬は待ち時間が一番寒いので、ニット帽とセットで使っています。
プレー中も着用している方もおられますが、私は指先の感覚が鈍くなってしまうのでプレー中はしていません。
使ったことはありませんが、手のひらが開いていて、ラケットを握ったまま手の甲を覆える防寒タイプもあります。プレー中も手を冷やしたくない方は、こちらが合いそうです。
Q3. 試合では長袖や長ズボンでも出られますか?
大会ごとにウェアの規定が異なるので、エントリー前に主催者の要項で確認してください。
まとめ:冬のテニスは「脱ぎ着で調整」が正解
冬のテニスの服装は、厚着で耐えるより脱ぎ着で調整するほうが、動きやすさも暖かさも両立できます。
- 気温20℃を切ったら、上下ダンボールニットで打ち始める
- 体が温まって汗をかく手前で脱ぎ、下のTシャツ・ショーツ+タイツでプレー
- 寒い日は長袖インナーと防寒着で調整。防寒着はフードなしを選ぶ
- 真冬の待ち時間は手袋・ニット帽・ウレタンマットで冷えを防ぐ
私はこの形で、月2回ほどの屋外テニスを冬の間ずっと続けています。
まずは「脱いだ状態でプレーできる服を下に着る」ところから試してみてください。
組み合わせを1つ決めてしまえば、冬の朝に悩まなくなります。
テニスウェア全体のコーデや、季節ごとの考え方はこちらの記事もどうぞ。












